プロジェクト紹介
ロケットプロジェクト
CREATEで行っているプロジェクトの概要を紹介します!C-29J以降のプロジェクトに関しては情報公開のページにて、プロジェクト報告書を公開しています。関心のある方はそちらの方も是非ご覧ください。
C-79J
Date:
2024/03 予定
Altitude:
N/A
Length:
N/A
Weight:
N/A
Mission & Result:
2023年度新入生機体。CanSatによる中継通信と機体捜索用の煙玉放出を目指す。
C-67J(海月)
Date:
打上を断念
Altitude:
748.0m
Length:
1630mm
Weight:
4.096kg
Mission & Result:
2022年度新入生機体。パラシュートの開傘衝撃を和らげるためのリーフィング機構と、機体の軽量化に挑戦する。
C-53J+3i(COMPASS)
Date:
2021/11/07
Altitude:
112.6 m
Length:
1694.5 mm
Weight:
8.706 kg
Mission & Result:
団体初の自作エンジンJ-3i及び2軸カメラジンバル搭載機。機体と電装データの回収に成功した。
C-41J
Date:
2018/11
Altitude:
511 m
Length:
1520.5 mm
Weight:
3.775 kg
Mission & Result:
2018年度新入生機体。機体に缶サットを搭載し、上空で放出。缶サットに搭載された煙玉に点火し,空中に煙で落下の軌跡を描くことを目指した。
C-29J
Date:
2017/11
Altitude:
750 m(参考値)
Length:
1560 mm
Weight:
3.737 kg
Mission & Result:
機体に載せた缶サットを上空で放出し、缶サットに搭載された風船を用いた減速落下を目指した。
C-73J(DaC)
Date:
2024/08予定
Altitude:
351 m
Length:
1628 mm
Weight:
5.500kg
Mission & Result:
現2年生の最初で最後の機体。推進系の切り離し機構、電装系のジンバルによるカメラ制御、リアルタイム動画伝送、構造系のリーフィング機構を盛り合わせたロケット。
C-61J(UNICORN)
Date:
2022/11/12
Altitude:
383.4 m
Length:
1462 mm
Weight:
5.652 kg
Mission & Result:
2021年度新入生機体。無線通信によって情報をリアルタイム表示することと、飛び出したカメラによる撮影に挑戦し、飛び出したカメラによる撮影に成功した。
C-47J
Date:
2019/12
Altitude:
434.5 m(参考値)
Length:
1606 mm
Weight:
5.716 kg
Mission & Result:
2019年度新入生機体。着地衝撃の緩和と落下分散の縮小を目指しエアバッグ機構を搭載した。
C-37K
Date:
2018/08
Altitude:
Length:
1463 mm
Weight:
3.69 kg
Mission & Result:
海打ちのための水密機構と電装への衝撃を緩和する機構を導入した。また機体側部にカメラを搭載し動画撮影を試みた。
C-11J
Date:
2016/03
Altitude:
1130 m
Length:
1077 mm
Weight:
2.05 kg
Mission & Result:
機体を超軽量化しJ型エンジンを用いた高高度化を目指した。団体初の高度1 km越えを達成した。
C-71J(NOVA)
Date:
2023/11/25
Altitude:
150.4m
Length:
1900mm
Weight:
7.737kg
Mission & Result:
団体初のバルブシステムと縦型開放機構、外部給電を採用した機体。回収した統合基板のデータから推力が誤差範囲内に収まったことを確認した。
C-59J(Iris)
Date:
2022/11/13
Altitude:
353.1 m
Length:
1541 mm
Weight:
5.944 kg
Mission & Result:
団体初の動翼を用いたロール制御を行った。回収した電装データと機体搭載カメラによりロール制御の成功を確認した。
C-43J(COSMOS)
Date:
2019/11
Altitude:
155 m
Length:
2010 mm
Weight:
8.243 kg
Mission & Result:
団体初の2段式ロケット。姿勢不安定のため2段目の点火には至らなかった一方、機体と高速ロギングされたデータの回収には成功した。
C-31J
Date:
2017/11
Altitude:
700 m
Length:
1735 mm
Weight:
3.365 kg
Mission & Result:
2017年度新入生機体。2段式ロケットに必要な要素技術(分離部の構造,上空でのモデルロケットエンジンの点火)の検証のための機構を搭載した。検証機体
自作エンジンプロジェクト
CREATEでは現在、自分たちの手でハイブリッドロケットエンジンを設計、製作、運用するというプロジェクトを行っています。
J-3i(ΕΛΠΙΣ)
CREATE初の自作エンジンのフライトモデル。フライトモデルとは実際にロケットに搭載することを目的として作られたモデルのことで、J-3iは2021年11月にC-53J+3iに搭載されて無事打ち上がった。
初燃焼日
2020/2/29
平均推力
300 N
燃焼実績
3回
J-2i
CREATEが制作した自作エンジンのエンジニアリングモデル。エンジニアリングモデルとは、実際にロケットに搭載することを想定していない、燃焼時のデータ計測を目的とした試作機のこと。J-2iはCREATE史上初めて燃焼に成功した自作エンジンである。
初燃焼日
2019/7/14
平均推力
120 N
燃焼実績
2回
J-i
CREATEが制作した初めての自作エンジン。酸化剤のリークにより燃焼には至らなかったものの、これにより得られた知見は以後の自作エンジン設計・製作に大きく生かされた。
初燃焼日
2018/3(燃焼実験日)
平均推力
-------
燃焼実績
------
ロゴ
CREATEで作ってきたロゴを紹介します。
海月(C-67J)
海月の傘とパラシュートを融合させたデザインです。海に浮いた月のように、機体回収時にLEDの付いた機体が海に浮かぶようにとの願いも込められています。
ΕΛΠΙΣ(J-3i)
「ΕΛΠΙΣ」はギリシャ語で希望という意味の言葉です。
この自作エンジンプロジェクトを皮切りにCREATEの技術の幅が広くなっていくことをエンジンと炎に見立ててロゴをデザインしました。
Spica
自作シミュレーションソフトSpicaは、2018年度に完成したCREATE初の自作飛行シミュレーションソフトウェアです。このロゴはSpicaの名前にちなみ、夜空に浮かぶおとめ座をイメージしたものとなってます。
UNICORN(C-61J)
搭載したピトー管をユニコーンの角に見立て、愛称「UNICORN」およびこのロゴを作成しました。
CREATE
弊団体のロゴマーク。目標を目指し常識に捉われず着実に前進していくことを「羅針盤」を原型にした「地球から飛び出すロケット」をイメージして作成しました。
Iris(C-59J)
COSMOS(C-43J)
COSMOSの2段目が点火・射出された姿は、秋に咲き誇るコスモスの花のように見えます。CREATEの技術を結集して作り上げたロケットが大空へ飛翔し、2段目が花開くことをイメージしてロゴマークを作成しました。